１６代会長 中川好大
５月２４日の通常総会におきまして会長の職を拝命いたしました。責任の重さを感じるとともに改めて身の引き締まる思いであります。会員750余事業所の代表として微力ではありますがまずは一期3年、精一杯務めてまいる所存です。皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
さて、世界を席巻した新型コロナも第5類に移行し一年余りたちます。物価の高騰･円安とまだまだ懸念されますが、日常生活もコロナ前の状況になりつつあり、経済のさらなる発展を期待するところです。私たちを取り巻く環境も目まぐるしく変化し、時代のニーズに瞬時の対応が求められるところです。当商工会の運営におきましてもその変化に対応し、まずは会員の増強を念頭におき運営基盤の充実を図ってまいります。会員事業所のニーズに応じたサービスの向上を目指し、会員事業所の発展と裾野市の発展に寄与できれば幸いです。
世界で注目されているトヨタウーブンシティーの第１期の運営が今秋から始まると聞きます。今後の裾野市への影響が期待されるところであります。村田市長が提唱されております、それを取り巻く岩波駅周辺の整備事業。工業団地の充実を図り優良企業の誘致事業。「道の駅」新設に関わる事業。等々裾野市において今後発展する基盤である事業を計画されております。我々商工会としましても会員同士情報を共有しつつ何らかの形でかかわりを持ち、会員事業所の発展と裾野市の発展につなげられれば幸いです。
任期の間、覚悟して取り組んでいきたいと考えます。市当局のご指導･ご支援をお願いするとともに、役員のみならず会員の皆様、職員すべての関係者のご支援、ご協力を切にお願いいたします。